生徒との出来事

今日は子どもたちへの指導の日でした。

私が担当している3才~5才の子の

クラスのことですが小さくてもみんなとても賢く

こちらの話をしっかり理解していたり

話がとても面白いのです。

私が同じ年の時はもっとボケーっとしていて

されるがままに生きていた気がします。

人見知りな性格もありますが、

自分より年上の大人や子供は

とにかく怖いと思っていました。

 

今の生徒が、良い意味で私に気負うことなく

しっかりと自分を出せているということが

すごいなといつも思います。

本当にみんなそれぞれ違っていて

”これが個性か!”と思うと

どんな子も愛おしく、そのままでいいんだよ、と

その子の味方でいてあげたくなります。

そうするとたまに舐められるのが難しいところですが・ω・

 

クラスが終わるといつも飴やチョコレートなどの

お菓子を私に持ってきてくれるのですが、

最初のころは子どもたちのお菓子、、

大人がもらっては恥ずかしいと思って

遠慮していました。

でも一度お菓子をいただいたことがありました。

その時に’’いいの?ありがとうね☺💕

いただきます🙏✨”と伝えると

とても嬉しそうな顔で帰っていきました。

その時に子どもたちが私にお菓子をくれる理由が

分かった気がしました。

 

人を想い、人のために、と自分の大切なお菓子を

見返りを求めず、ためらうことなく差し出して

くれるその気持ちに心が洗われるようでした。